黒田博樹【速報】無失点も白星飛ぶ 7月8日オリオールズ戦【2013 MLB】 [黒田博樹 速報]




【速報】黒田博樹7回無失点も白星消える


黒田博樹は7月8日(日本時間)オリオールズ戦に先発登板し、
味方の1点を守りきり、強力なオリオールズ打線を7回無失点に抑える快投をみせたが、
ヤンキースの守護神リベラがまさかの2ランホームランを浴び
チームは逆転負けを喫し黒田の白星が消えた。

白星が消えたものの黒田の好投は圧巻だった。

◆黒田博樹の声
「味方の1点をしっかり守りきろうという気持ちで投げました。
 走者をためての一発が一番怖いので、できるだけボールを低めに集めました」
と自分の投球に手応えを感じていた。

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被安打を3つに抑える快投を見せた黒田博樹
7月8日ニューヨーク、ブロンクス、ヤンキースタジアム
Photo by リョウ薮下氏

リベラ救援失敗で黒田の白星帳消し2度目


リベラの炎上で黒田博樹の白星が消えたのは実はこれで2度目。

5月29日のサブウェイシリーズ、ニューヨーク・メッツ戦でも
黒田は7回を被安打4、無失点に抑える好投虚しく、
9回にリベラが打たれ逆転負けをしている。

この時も1対2だった。

しかし黒田は「自分の時にたまたま重ねってるだけでしょう」
と冷静だった。

クオリティスタートの黒田


6イニング以上を3自責点以内に抑えるクオリティスタートの多い黒田博樹の
もう一つのすごい数字がある。

ヤンキースに移籍した2012年以来、
黒田が7回以上を無失点に抑えたのは今回で11度目。
ここ2年間ではア・リーグトップの記録なのだ。

黒田博樹この日の成績


投球回数7回、被安打3、奪三振4、与四球2、失点1(自責点1)
防御率:2.77、WHIP:1.03、7勝6敗

WHIPとは?
クオリティスタートとは?



☆彡筆者のつぶやき
この日も7回を無失点に抑えながらもリベラの炎上で、
黒田博樹の白星が吹っ飛んでしまった。

「これで2度めだ、リベラの野郎~!」という気持ちにもなりそうだが、
そこはプロの投手、これからの登板でも淡々と投げ続けなければならないことを
黒田は黙々と耐えているに違いない。

15球団あるア・リーグでヤンキースの打率は13位という
貧打チームで投げ続けているのも黒田博樹という男の宿命かもしれない。

しかし、兎にも角にもこれでますます
ニューヨーク・ヤンキースのエースとしての信頼度はさらに上がっていることだろう。

頑張れ!黒田博樹!





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