黒田博樹 7回無失点も勝敗つかず。8月1日ドジャース戦【2013 MLB】 [黒田博樹 成績 2013]




黒田博樹、圧巻の制球力


黒田博樹の11勝目はお預けとなった。

黒田博樹は7回を投げ切り、被安打5、奪三振8、与四球1、
無失点という快投しながらも、黒田が投げている間に
貧打のヤンキース打線が得点できず、黒田は103球を投げ降板。

ゲームは9回表、ジーターの四球後、カノ、ソリアーノが
打ち取られた場面でイチローが代打で登場。
しかし、土壇場に凄いチカラを発揮するイチローをドジャースは敬遠。

次打者オーバーベイは期待に答え、センター前ヒットを放ち
ジーターが生還し、1点。

7番ニックスの高く上がったセカンドとライト間のフライを
セカンドのマーク・エリスが追いすぎヤシエル・プイグの大声に気づかず、
交錯気味になり、結局エリスが落球。

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Photo by MLB.com

この間にイチロー、オーバーベイがホームを踏み3点目。

ゲームは結局そのまま3対0でヤンキースの勝利。

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古巣ドジャースを相手に、5安打を許すもしぶとい制球で
無失点に抑えた黒田博樹
8月1日、カリフォルニア州ロサンゼルス、ドジャー・スタジアム
Photo by Harry How/Getty Images



☆彡筆者のつぶやき
この日ヤンキースは勝ったものの
チーム打率[.240]は、ア・リーグで14位という貧打ぶり。

そのにしても、黒田博樹が渡り歩く球団は、なぜか貧打が多い。
広島東洋カープから数えてドジャース、ヤンキースと
16年間もよく耐えているものだと、つくづく男・黒田に感心する。

現在黒田博樹の防御率はまた下がり
【2.38】でア・リーグ2位ともの凄い数字だ。

頑張れ!黒田博樹!





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